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もうよくわからなくなっている。

 


自分は今まで娘が自分のものを管理、整理出来ないことをすべて同時に直そうとすることは出来ないので、筆箱管理を中心にずっと手を変え品を変え試みてきた。


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最近このシリーズにはまっているらしい

しかしこちらが意識すればするほど、そのずさんさが増していくようで、今度はなくなったら新しいのをあげるから言いなさいといってえ新しい青鉛筆と赤鉛筆を渡した。「あと3年生になるころには出来るようになるかな?」と何度も自分にも言い聞かせつつ、新品ならば少しは大切にするかと思ったら、翌々日にもう筆箱には入っていない。聞くと学校に忘れてきたの常套句で持ってきてといってもそれも忘れる。しっかりと指切りまでしたら今度はあちこち探したがなかったという。3年生になるまで毎週鉛筆を買うわけにもいかないだろう。そこで苦肉の策としては週末までに今後に具体的にどうするかを文章にして提出してもらい、今日は300円わたしてそのふたつの鉛筆を買いに行かせてみた。案の定これから気をつけますと書き始めていたら却下し、文章はまだできていないが相談になりつつ、どんな計画をたてるか少し楽しみなのと、自分で買いに行ったためにその価値と記憶と物に対する心入れができたのではないかと考えるのだが、また失敗だったとしても、長い目で見る準備はしておかなければならない。

ところで今日は文房具屋でうれしい誤算があった。実は300円で2本変えなかったようで、店の人に頼んで安いのを教えてもらい225円にまとめる間に一度も親に泣きつかなかったことだ。子供は親の手中で成長するのではない。そのことは肝に命じておこうと思う。


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