同窓生のわ [今日の出来事]
今日は高校時代の友人のインターネット配信の同窓生のわというヤツにでて少しだけコロナの話をした。
娘たち
基本的に出身校だの、同郷だのにこだわりというか執着はないのだが、それがボンドになって新しい人と出会えるというのはうれしいことだ。
人々の関心はやはりコロナ関連で、しかもいまは「ワクチン」。ヒトに会う度にワクチン打つ?って聞かれる。不思議なもので風邪で必要のない抗菌剤や痛み止めのロキソニンでなくなる人がたくさんいる中でワクチンを拒絶するヒトは多い様だ。それはおそらく自然主義などというものではなく単なるイメージなのだろう。そして逆に言うと風邪に抗菌剤が必要であるかのようなイメージをうけつけてきた医療者の罪は重い。またそうしないと採算がとれない?ようにした政策にも問題があるのだろう。まぁいずれにせよ、欧米などのように死亡率が高い国からしたら、当然ワクチンの効能はそのリスクを遙かに上回る。それに比べて、高齢化が進む中で11年ぶりに総死亡者数が減少した日本ではむしろワクチンを打たない方が国民全体の健康は保たれる可能性まである。とはいえ、外国でバタバタとヒトが死んでいく。また身近なヒトが突然呼吸困難を起こすなどやはり怖い疾患であることには変わりなく、また落ち込んだ経済、というか人々の生活がかかっている分なんらかの救護策は必要でいつまでもいまのままの生活をしているわけにもいかない(その点自分は認識があまいように思う)だとすれば、PCRだの、ワクチンだので太鼓判を人々が望むのはしごく自然な方向であり、権利でもある。それを、それほど意味ないというのはそれこそ空気を読んでいないと言える。もとの通りにはならないにしても、人と人の関係が何かを通してというばかりではやはり生きていけないだろう。数年後には風邪になるウィルスといってもそれまで待つのもあまりにも長い。では1年ほどしかきかないワクチンがどこまで生活を押し下げてくれるのだろうか?そして誰がそのあたりの基準をしっかりと示してくれるのだろうか?そしてそこでまた混乱がおきるのではないだろうか?それともなんとなく、自然消滅的に少しずつ忘れていく感じに戻っていくのだろうか?
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