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信じることとは [子育て日記]

信じるということは、うちの娘は学校の準備をするのに1時間くらいかかる。そして忘れる。学校にも大切なものを置いてくる。これが繰り返されている。鉛筆は1週間に1本の割合でなくなっていく。


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絵書いてた笑

なんとかしないといけないと思っているのは親ばかりで、学校でも肩身の狭いことになっているのではないか?などと心配したりして、チェック表を作ってやらせたり、やってみせたりをくり返している。実際親がやると10分かからないような内容だ。昨夜自由にさせて、ビデオに撮ってみた。踊ったり止まったり、なかなか進まない。どこかでやる気になって最後の5分ほどで終わらせたようだが結局1時間近くかかっている。本読みやいつもアニメなど、妹を待たせているのにも関わらずである。それで、それでも「おまえは本当に時間の使い方が出来ていないという気持ちを。」「なるほどこういうわけで時間がかかっているのか・。」に変えたくてのビデオ撮りである。少しは子供サイドに入って壁が薄くなった感があるが、残念ながら、こういう努力をしないことには「信じる」という境地には近づけない。今まで自分はヒトを信じたことがあるのだろうか?ある映画で「Love is bilieving」というセリフがあったけれど、その本当の意味も未だにわかっていない。その映画を初めて観たのは「あなたこそ私の足にみとれていたじゃない。」の意味が全くわからなかったときだが、こと信じるということに関してはこのころからあまり成熟していないように思う。むしろ退化しているかもしれない。信じるということは、その人を完全に理解することだと思っていたがそうではない。そこまでは子をもって初めてわかった気がする。自分の描くその人の像がそれと違うことは当たり前で、それを受け入れる。ということだろうか。

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