迷い

今、来年の進路について、毎日のように迷っているところ。

クリスマスもあゆころ

 

 

今の自分の大きな仕事は、子供達の成長をよい方向に向かせること、子供達の可能性を広げるために出来ることをすべてするという課題がある。自分の中ではそれは子供達のそばにいないことには実現しない。今子供がどのようなことに興味を持ち、どんなところまで能力が高まり、よいところを高めるのか難しいところを強化するのか、そしていかに父が彼女らの味方であるかを示すこと。簡単なようで難しい。またどのくらいまでこのような体制でみるべきなのかもまだ定まっていない。世の中に単身赴任というものが時々存在するようだが、世間は父親が育児に参加すべきとかいっているのに、単身赴任するのはたいてい父親であり、そっちは容認されるという矛盾はどうなのだろうか？母親の仕事を肩代わりすることが父親の努めで、単身赴任なら仕方がないとでもいうのだろうか？東京に出てくればすぐに仕事が始まるという半ば詐欺的なお誘いで前の職場を捨ててきた自分としては、そこまでの義理はない。だからこそ自分自身で決めなければならない。

自分が是が非でもやりたい仕事でなくなってきている今、情や立場などで半単身赴任のような仕事場を選ぶことはできない。そんな中でも新しい職場でどのような働きができるかそしていかにすれば家庭と両立できるかも今毎日シミュレーションしている不思議な自分がいる。以前の失敗を繰り返してはいけないのに。