タクシー嫌い [医療]
自分達は薬に直接書かれた記号から検索して何を飲まれているかを知るという具合であった。
それと少し似た話に時々自分の名札を患者の前でみせたがらない医療者もいたし、そのことに疑問を持つヒトもあまりいなかった。聞くと、名前を覚えられていろいろと絡まれるのが嫌ということだった。
今や飲んでる薬の名前を知らないヒトは少なくなり、きちんと自己紹介することが当たり前になってきている。そう考えると医療は患者を少しずつ対等にみるようになってきているといえるのかもしれない。少なくとも表面上、形式上はそうなってきていると思うのだが、施す側の優位性は消えることはないし、あまり客観的に評価もされにくい現場であることも事実であろう。たとえばタクシー業界のように一期一会でその時のサービスが後の営業に大きく影響を受けないような業界ににて、個人個人の価値観に委ねられ、左右されていることにはまだまだあると思う。
2020-11-03 20:54
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