レスピレーターラウンド [カンファレンス]
今日から呼吸療法士の南雲師長とともにレスピレーターラウンドを始めました。
いろんなことが明確になりHO1の先生のみならず15年目の僕も勉強になりました。
☆TVを決める 8? 6?
☆従圧式にプラトー圧がないのはなぜ?
☆肺のコンプライアンスに問題のない人は従圧式と従量式の圧曲線も流量曲線も似てくるどうして?
(ベラは漸減式しか設定がないのだけど)
☆プレッシャーコントロールとプレッシャ−SIMVの違いは吸気時間の設定があるかないか(VELLA)。
☆喘息の人にβが効いたかどうかはピーク圧とプラトー圧の差が減少することでわかる。
☆ARDSでTVを小さく保ち、プラトー圧で見るというが、理屈としては従圧式の方が肺にやさしいのでは?
おそらくガイドラインは改正される。
☆CPAPにするときピーク圧とプラトー圧の差だけPEEPをかけるとちょうどよいことが多い。
☆従量式で見るより。従圧式の方がTVの変化で肺の状態を把握することができる。
2009-12-01 20:38
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