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父が怒ってしまう時 [子育て日記]

父が怒ってしまうこと

何かをやろうと電話して提案して、それを納得した後なのに、すぐさま別のことをしていた時。

何度言っても姿勢が治らない時、でもこれは克服した感がある。

 

いくら言っても学校の宿題を持って帰ってこないこと。これに対してはあまり気にせず、本人が自分でそれが必要だと感じるようになるまで待つことにして、家は家で別の勉強を忘れているときにすると言う方針を立てるとだいぶおちついて対処できるようになった。

 

いろんなものが散らかっている中で、よく父親が子供のものを片付けているにもかかわらず、父のものを一つ発見したら、なんでこんなどこにあるのと強い口調で言われた時。しかしこれも普段親がそう言っていることの裏返しであろうと言う事はわかっている。

 

勉強時間をたったの5分にして、集中力を絶やさないようにしてやっているのに、その5分すら集中できず、何度うながしてももぼーっとしている時。結局わからない時は頑張って考えようとしないことが多いのは、子供として当然のこととわかってはいるのだが

 

いずれにしても、姉は親が何か言えば何とかなるという潜在的な意識が両親のほうにあるように思うし、逆に次女のほうは、それができないと言うあきらめのようなものがあり、実際次女のほうがずっと親との約束を守る。

対策はいろいろあるのだろうけど、教科書的には宿題しなさいとか勉強しなさいではなくて今日何時から何分やるの?宿題をやんなくていいの?ではなくて、今日も宿題あるんでしょ?位がいいのかもしれない。

 

そういえば娘の察しが極端に悪い時も、つい怒ってしまったりする。ついこないだ熱を出したので、コロナの検査をしようとひざまついて、座らせたらわざわざ父親の方ではなく、机の方に向きを変えてすわるから、つい「こっち」と大きな声を出してしまった。こんな瞬間のことをうまく対応できるようになりたいものだ。

 

ただ今まで長女は親の期待に応えられないためにできないのに、それを隠すというところからできない事を認めて、それを言えるようになってきた、親がそうなってきたのだと思うがそれはある意味進歩だと考えている。しかし親が諦めることで子供がそれが許されると言うのは何か違うような気もする。3年後にはできるようにとか1年後にはできるようにね。などとなるべく言うようにしているがそんなもんでいいのだろうか。思うに、常に子供にどんなことがあっても、何ができなくても子供の味方でいてあげること、それが大事なような気がする。


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