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承認欲求 [医療]

やはり仕事をしていると、自分の中の承認欲求のようなものは、どうしても存在する。しかしそれぞれの価値観は違い、自分の中で価値のあることが認められないどころか否定されてしまうこともある。医療の仕事というものは際限がない。仕事はいくらでもあるのだ。そして必要だからとやっていたら、どんどんと自分の生活を圧迫していくのだ。つまり自分で自分の仕事の範囲、限界を決めなければいけない。もしくは決めていいものなのだ。これが集団心理になると、いくら守りに入っても、集団内のものはそれが自分達の医療者としての誇りを傷つけることかもしれないことに気づかず、よって傷つかないのだ。誰かの大きな声によって守られてしまうようなのだ。そこでそれに反したことが起こると、それを受け入れることができない。ありていに言えば(患者のために)わざわざ仕事増すヒトは敵。などとなるが(  )の部分は見えてか見えてなくてか。主張しても届かないものなのだ。しかしと言うわけで自分は認められないというのもINSIDEOUTを本当に理解していると言えないのかもしれない。


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馬の首星雲


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