総合内科について病院で発表した。 [今日の出来事]
総合内科について病院で発表した。
自分が何を考えてここまできたか。どこでなぜどう考え方が変わってきたかを聞いてもらうことが一番の理解への早道だと考えた、。
大まかにいうならば
1)総合診療という考え方一般的に考えればそういう医者がいた方がよいことは全く自然なこと。
2)将来開業することを、前提に総合内科を学んだが、EBMの基礎を学ぶことになった。
3)救急医療を学びたくて沖縄へいった。沖縄で欧米型の医療を共有できた。
4)内地に帰り専門医を目指したが、なじまなかった。
5)理想的な病院をつくるために総合内科を立ち上げた。
6)総合内科の存在が総合的(患者中心的)に考えられない専門医を作ることに気づいた。
7)自分が矢面になって初めて伝えられるものがあることをしった。
8)総合病院でひとり総合内科の道を模索した。
9)グループ内にいないと伝えられないことがあることを知った。
10)学生にもっと実践的な教育ができる機会を得た。
11)仕事と家庭を天秤にかけてはじめて家庭が勝ち、近くの病院に勤めることになった。
まぁこんなところだ。人生なんて。。。
とりあえずそのときその時で信じたことからは逃げなかった自分には満足しているかもしれない。
2021-12-07 20:59
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