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猫のお寺の知恩さん [つれづれ]

どんなに良い人間でもきちんとがんばっていれば、誰かの物語の悪役になる。

なかなかの名台詞が話題になっているらしい。このセリフからは「がんばっているから」と応援の響きがある。「嫌われる勇気」じゃないけど、間違っていないと信じていれば、それが受け入れられないことにがっかりする必要などないのだよとも聞こえる。

 

とんがりまくって報われず、うまくいかないことは最終的に成功とは言えない経験もしたし、怒りまくってそれがヒトをセレクトしたという経験もある。

ヒトはは信じる道というのはひとりだけでは進めない。だからといってヒトに助けてもらうために、自分を演出することがどうなのだろうか?根本的な信念だけば曲げずに生きればいいと常々思うが、そのことが認められないことだってある。ということを再認識させていただく力強く優しい言葉に出逢った。



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