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3.11

子供の頃三陸沖はチリ地震の時に危ないと何度も繰り返され三陸地方と言えばチリ地震を気をつけるものだと認識していた。

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その時の津波は1960年自分が生まれる少し前に起こっていたらしい。そしてその前の地震はその前の三陸沖地震は1933年そしてその前は1896年だったらしい。江戸時代の初期にもあったみたいだが結局三陸沖の地震は 400年の間に4回起こっているということになる。風化させないようにと言う言葉と津波が襲われた場所は新しい家を建ててはいけないそして津波がかぶったところに新しく家を建ててはいけないらしい。

何度も震災の被害ないながらもその教訓が生かせず、今回は忘れないと言いながら地形を変えると言う手段でこの次の津波に対抗しようとしている。それ以前の時は一体その次起こってくるであろう津波に対してどのような対策を取ろうとしていたのだろうか10mでだめだったから14mという手法だろうか?すんでいるから故郷として尊いものなのだろうが、この連鎖は自然と共存全てなく征服しようとしたことの結果のような気がしてならない。そしてその姿勢は今回も変わらない。人類は自然を屈服させようとしてでしか生きていけない存在になってしまっているようだ。


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