ガミガミ

最近嫁が次女がお勉強をするときにマイメロディに扮して、自分には全然わからない。教えて教えてとやっている。ものすごくいいアイディアだし、効果をあげているように思う。

いつもこんな風にたのしく勉強ができれば、めっちゃ賢くなるかもしれない。賢くなるかどうかはわからないが少なくとも問題を解く力はついていくだろう。ではずっと小学校、中学高校までおだてにおだてて、やっていくかというとそうはいかない。考えることの楽しさは教えられたとしても、根気よく計算を続けるとか、少なからず楽しいとは言えない作業は必ず訪れる。その時にやはり親の責任とて何かの工夫をするのだろうか？それとも学校が競争とか点数とかテストとかでモチベーションを与えてくれるのだろうか？それとも友達？自覚？おそらくそれくらいになったときは親ができることは”ガミガミ言わない”ことくらいかもしれない。そのことだけは今のうちから心しておこう。