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2020-12-29

若い医師が上級医に相談するという時、ある程度まで検査を行っても結論が出ていない時、そして上級医も具体的な次ぎの策が思いつかないとき、どうするのだろう?

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悪い例として、「とりあえず一つ検査を追加する。」というやつがある。その目的が研修医の要望に応えるという域を超えていないと患者には不幸にも余計な検査を行われ、結局結論はでないことになる。もちろん明らかに研修医の病歴から必然的に出てくる疾患、や頻度の高いものが落とされていたなら話は別だが、否定できないを盾に検査をすると主導権は上級医に移り、研修医と同じレベルだったとしても何らかの結論を導き出すこともできる。デキる研修医はこういのを見抜いているのだろう。


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