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テネット [感想]

テネット

研修医に勧められて観てみた。

なるほど難解な設定で、なかなか理解しにくいものではあり、それを作者がなげかけ、視聴者が理解できるか?というコミュニケーションの場なのかな?といいうのが自分の感想。ストリーリーは設定のためにマスクされつつも、それほど複雑なものではなく、友情、恋愛、黒幕、オチというように、バランス良く盛り込まれている。「僕は明日昨日の君とデート的する」な(笑)(ちなみにこの映画、よく知っている場所が舞台だったから見に行ったのだが、京都に住んでるヒトが終始関東弁のいうのが気に入らなかった理由。)(「きょうの出来事」の田中麗奈みたいには決して出来ないという判断かしらないけど、、、)

 

テネットに戻るがまだ上映中なので多くは語らないが、監督と視聴者が会話する映画というのが自分の勝手な解釈少なくともノーランさんのファンには待ちに待った新作と言えるだろう。

もしこの映画内の理論が本当に今の物理学の最先端をベースにしているのであれば、自分は全く理解していないということになるし、何回みても理解できないだろう。

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