一寸の虫にも
日本の国民皆保険はすべての人が平等に健康を得る権利を謳ったものです。WHOでは世界でもっとも満足度の高い保険制度と認められたものです。すばらしいと思います。”命”だけは平等なのです。しかしその制度も高齢化という大きな壁にぶち当たり、亀裂を生じてきているようです。
どうすればこの危機を乗り切れるのでしょうか?医療の質を落とせないそしてみんな平等に現在の高度医療を受ける権利がある。この二つの命題を共存させることはもはや不可能なように見えます。
では、やはり命は平等ではないのでしょうか?
この正解のない答えを僕たちは一生かかって出し続けるのだと思います。
十二指腸が、、、
2008-09-19 21:39
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