いよいよ

いよいよF12021が始まる。今年は角田がトロロッソから鳴り物入り参戦。

エコーだのコマーシャリズム意味なしとか言っている自分が真逆のものが好きというのも、いいわけのしようがないのだが、大きなものが動くのを見るのはやはり楽しい。しかも今度こそ世界に通用する日本人がめっちゃ注目されているというのも、めちゃくちゃ楽しみだ。にしてもほんの一握りの才能を爆発させたような人をみるのは胸がすくむ思いがする。そしてどうして人はそういものに憧れるのだろうか？有名になりたいとか注目されたいとか、自分もそんな風に思っていた時期もあったかもしれないが、そうならない自分をなんらかのいいわけで慰めていたようだ。そして今はそういう欲求よりも自分自身がちゃんと周りの人たちと共に生きることに価値観を見いだしている。それはそれで、とても居心地がよく、中途半端な自分売り込みや社会に対する自分の位置なども考えなくてよい。これは決してあきらめから悟ったわけでも、自分の評価ができるようになったからでもなく、価値観自体がかわったからである。だれよりもすぐれた才能を発揮する人にはやはり憧れるのはやはりある。でも自分がそんな道をあるいていたら、と考えるといろいろ窮屈で、気の休まらない日々になるのかと思う。そういう意味も含まれて今の状態がよいなって本気で思っている。