機械と臨床 [つれづれ]
臨床の不確定さはすでに受け入れているが、それを受け入れることが若いドクターが医療の領域に入る第一歩ではないかともかんがえている。
臨床特に外来診療はコンピューターに少し似ている。これがだめな時にやってみたらそれでもダメならこうやってみたらみたいなことがちょくちょく行われている。でも考えてみたら昔機械はオンかオフだった。中間がなかった。そういう意味でコンピューターになって少しネイチャーというものに機械が近づいたのだろうか?そんな不安定さなどいらないと思うし、昭和生まれの自分はずっと違和感を持っていたが、どういうわけだが、コンピューターそういう不確定なところがあり、臨床の不確定さはすでに受け入れているが、それを受け入れることが若いドクターが医療の領域に入る第一歩ではないかともかんがえている。
2021-06-17 21:22
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