なにか失敗をしてしまった時、ほとんどが自分の中のトラップにはまっているのではないでしょうか?
ウィリアム オスラー先生の有名な本に『平静の心』というのがありますが、昔はなぜこれが医学書なのかわかりませんでした。知識がついたからかもしれませんが、今なら、よけいに何が一番大切なのかがわかる気がします。
逆に研修医の頃は知識に振り回されず、素直に患者さんの言葉に、体に耳を傾ける事ができたと思います。
あとから考えると、なぜあそこで〜出来なかったのか?ほとんどの敵は自分自身なのです。
禅にでもいこうかな。。
今日の合同カンファレンス
やっとブログを見られました。ずっと待ってたんですがなかなかリンクしてくれないので。。。
ウィリアム オスラー先生の本は僕も持ってます。
表題にもなっている「平静の心」の公演を読んで医師たるもの常にこうあらねば、心に決めたことを思い出しました。
しかし日野原先生も格調高く訳してくれるから読みにくいこと読みにくいこと・・・。原文はどうなんでしょうかね?
by Valleyriver (2008-07-12 00:03)
確かに読みにくかった。漫画平静の心とか出ないかねえ。
漫画で思い出したけど、メスよ輝け!って漫画をご存知ですか?
もっとも現実に近い医療漫画です
by t_matsu (2008-07-12 15:53)